世界大百科事典(旧版)内の《長刀八島》の言及
【八島】より
…(1)に取材したものであるが,途中に待謡または間(あいの)狂言の趣で独自のクドキ風の挿入句が入る。地唄舞では,この〈西行法師の嘆けとて……〉の部分から行われることが多く,最初の〈釣の閑(いとま)も波の上……〉から行う場合,井上流では《長刀八島》と称する。能のカケリのところは,砧地入りの合の手となる。…
※「《長刀八島》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...