長和田(読み)なごうた

世界大百科事典(旧版)内の長和田の言及

【東郷[町]】より

…湖岸の丘陵地帯は古くから開けた地で,多くの古墳や条里制遺構が残り,伯耆一宮の倭文(しどり)神社がある。南部の羽衣石(うえし)山には戦国時代南条氏の居城が築かれ,長和田(なごうた)はその城下町であった。現在の中心は山陰本線が通る湖岸の松崎で,東郷温泉(含食塩セッコウ泉,85~94℃)がある。…

※「長和田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」