長崎回録(読み)ながさきかいろく

世界大百科事典(旧版)内の長崎回録の言及

【長崎[市]】より

…長崎県南西部,長崎半島の基部に位置する県庁所在都市。1887年市制。人口43万8635(1995)。幅1km,奥行き4km,平均水深18mのリアス式湾入の長崎湾を抱くようにして山腹の急斜面にまで市街地が発達し,周縁部は金比羅(こんぴら)山,稲佐山など標高400m前後の長崎火山地によって囲まれている。おもな河川は南から大浦川,中島川,浦上川があり,いずれも小河川で沖積平野の発達は悪く,市街地にみられるわずかな平たん地のほとんどは,河口付近に形成された埋立地である。…

※「長崎回録」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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