世界大百科事典(旧版)内の長谷川公之の言及
【警視庁物語】より
…1956年《警視庁物語・逃亡五分前》から64年の《警視庁物語・行方不明》まで,計24作つくられた。いずれも脚本は警視庁鑑識課出身の長谷川公之による。ただし,1955年に朝日新聞警視庁担当記者団の原作による秀作《終電車の死美人》(小林恒夫監督)があり,〈警視庁物語〉のタイトルはついていないが,これを実質的な第1作とみなすことができる。…
※「長谷川公之」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」