長谷川宗圜(読み)はせがわそうえん

世界大百科事典(旧版)内の長谷川宗圜の言及

【長谷川派】より

…また等伯の子には久蔵のほかに宗宅,左近,宗也があり,左近筆《牧牛・野馬図屛風》(ボストン美術館),宗宅筆《秋草図屛風》(南禅寺),宗也筆《大黒布袋角力図扁額》(八坂神社),《柳橋水車図屛風》等の作がある。なお,等伯の門人長谷川宗圜(そうえん),等彝(とうい)も有力画家で,宗圜には《藤花・牧牛図屛風》(大津市盛安寺)がある。【中島 純司】。…

※「長谷川宗圜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む