長野義言(読み)ながの よしとき

関連語 長野主膳

世界大百科事典(旧版)内の長野義言の言及

【長野主膳】より

…幕末の政局に井伊直弼の懐刀として活躍した国学者。諱(いみな)は義言(よしとき),号は桃廼舎(もものや),主膳は通称。伊勢国の生れといわれるが明らかではない。1842年(天保13)初めて直弼に会い,国学および和歌の師となる。直弼が彦根藩主となって2年後の52年(嘉永5),二十人扶持で彦根藩に召し抱えられ,国学方,ついで系譜編集用掛となった。58年(安政5)初めからは,主として京都にいて関白九条尚忠(ひさただ),九条家家士島田左近と結び,直弼の意を体して活躍した。…

※「長野義言」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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