門静脈(読み)モンジョウミャク

デジタル大辞泉 「門静脈」の意味・読み・例文・類語

もん‐じょうみゃく〔‐ジヤウミヤク〕【門静脈】

門脈

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の門静脈の言及

【門脈】より

…門静脈ともいい,腹部の消化器(胃,腸,膵臓)と脾臓とからの血液を集めて肝臓に運ぶ静脈系で,腹腔動脈,上腸間膜動脈,下腸間膜動脈の分布領域に相当している。この領域から発する多数の静脈はしだいに集まって,肝門から肝臓の中に進入している。…

※「門静脈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android