閉リーマン面(読み)へいりーまんめん

世界大百科事典(旧版)内の閉リーマン面の言及

【リーマン面】より

…現在では,この定義がふつう用いられ,リーマン面は複素一次元解析多様体の別称にすぎなくなった。コンパクトなリーマン面は,閉リーマン面と呼ばれる。リーマン自身が扱ったのは,これであって,研究には関数論的・代数的・代数幾何的方法などがある。…

※「閉リーマン面」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android