閉塞性肥大型心筋症(読み)へいそくせいひだいがたしんきんしょう

世界大百科事典(旧版)内の閉塞性肥大型心筋症の言及

【心筋症】より

…肥大型心筋症はさらに,左心室内でとくに中隔部分の心筋の異常な突出によって血液の流出をさまたげる閉塞型と,左心室筋の平均的な肥厚がみられる非閉塞型とに分けられるが,必ずしも厳密に区別されない場合もある。非閉塞性肥大型心筋症が病状の進展によって拡張型に移行する可能性も推測されている。
[拡張型心筋症]
 心筋の変性,繊維化が起こり,心室筋の収縮不全が生ずるために心臓の拡大が著しく,ポンプ不全が特徴的である。…

※「閉塞性肥大型心筋症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む