閉経後性器出血(読み)へいけいごせいきしゅっけつ

世界大百科事典(旧版)内の閉経後性器出血の言及

【性器不整出血】より

… 上記の原因疾患を診断するためには,一般の産婦人科診察法などに加えるに,必要な検査として,妊娠反応,ダグラス窩穿刺(かせんし),基礎体温測定,尿中・血中のホルモン測定,細胞診(腟および子宮腔),組織診,コルポスコピー(腟拡大鏡診),超音波診断法(ドップラー法およびB‐スコープによる診断法),子宮卵管造影法,子宮鏡診,CTスキャン等を適宜行う。
[閉経後の性器出血]
 月経がなくなったあとで性器から出血する閉経後性器出血postmenopausal bleedingの場合には,日常臨床上,老人性腟炎による少量の出血がしばしばみられるが,まず子宮癌(頸癌,体癌)の可能性を検討することが絶対に必要である。とくに近年,子宮体癌(または子宮内膜癌)が増加しているので,通常の子宮癌検診で行う腟・頸管細胞診に加うるに,子宮腔細胞診や子宮内膜組織診を行う必要がある。…

※「閉経後性器出血」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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