世界大百科事典(旧版)内の開発政治の言及 【東南アジア】より …あらためて変革か統一かが問い直される状況にいたったのである。[開発政治の登場――権威主義支配] 1960年代半ばになると,一方では米ソのデタント(緊張緩和)が進みながら,ベトナムへのアメリカ軍の介入が本格化した。他方で,各国内での保革の対立はそれまでの〈一国型〉の壁を破って地域全体にまで拡大した。… ※「開発政治」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by