間仕切りカーテン(読み)まじきりかーてん

世界大百科事典(旧版)内の間仕切りカーテンの言及

【カーテン】より

…14世紀後期には領主館の家族用の広間に隣接して寝室が設けられ,四本柱と天蓋を備えたベッドが現れ,保温とプライバシーを守るために天蓋からカーテンをつるした。このベッド・カーテンの出現によって,間仕切りカーテンの使用は減少する。しかし領主館のは木枠に油紙をはった簡素な構造であったので,すきま風を防ぐためにウィンド・カーテンが備えられるようになった。…

※「間仕切りカーテン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む