《間島パルチザンの歌》(読み)かんとうぱるちざんのうた

世界大百科事典(旧版)内の《間島パルチザンの歌》の言及

【槙村浩】より

…1931年満州事変に取材した反戦詩《生ける銃架》を発表し注目された。代表作の長詩《間島パルチザンの歌》(1932)は30年の間島五・三〇蜂起に触発されて書いた叙事詩で,プロレタリア国際主義の立場から朝鮮民衆の反日武装闘争をリアルに描いた。プロレタリア作家同盟などで活動したが,獄中で得た病がもとで26歳で死去した。…

※「《間島パルチザンの歌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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