間接測流(読み)かんせつそくりゅう

世界大百科事典(旧版)内の間接測流の言及

【海流】より

…ブイの密度を調整すれば海の表層だけでなくある程度の深さの流れのようすも追跡することができる。 間接測流というのは,水温や塩分を測定し密度分布を求めて上述の地衡流の関係から流速を推算する方法である。これを力学計算といい,便利なので多用されるが,地衡流の釣合いが成立していないと思われる浅い海や赤道直下では使えない。…

※「間接測流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む