世界大百科事典(旧版)内の間断灌漑の言及
【灌漑】より
…代搔(しろか)き作業を行うためには湛水状態にする必要があり,この水量も灌漑によってまかなわれる。 水田への給水継続方法によって,連続灌漑,間断灌漑,循環灌漑に大別できる。ある期間中たえず水を供給し続ける方法を連続灌漑といい,水量が豊富な時期や場所では掛け流しとなり,水量的に不経済であるが,高温障害防止のため積極的に用いる場合もある。…
※「間断灌漑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」