間明暦(読み)まあきごよみ

世界大百科事典(旧版)内の間明暦の言及

【具注暦】より

…一,二の例外はあるが,元来具注暦は書写暦のみでその体裁は半年分ずつに作られた1年分が2巻の巻暦である。また上等の具注暦は書込みができるように行間があいているので間明(まあき)暦ともいう。暦道の本家である土御門では具注暦はほんとうは気朔暦と呼ぶべきであるといっている。…

【暦】より

…1日を単位として長い時間を年,月,日によって数える体系。その体系を構成する暦法,またはそれを記載した暦表,暦書をいうこともある。光陰は百代の過客にしてと李白の詩にもあるように,時間は無限の過去から無限の将来へと連続して流れていく。この無限の時の流れに自然的周期をもとに句読点ともいうべきものをつけ,日常生活に便利なように時間的基準を作る。これが暦を必要とするゆえんであり,社会生活が高度になれば,共通して使用できる便利な暦が求められる。…

※「間明暦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む