関市の賦(読み)かんしのふ

世界大百科事典(旧版)内の関市の賦の言及

【商業】より

…この現象を中国の学界では〈資本主義の萌芽〉と認め,近代的生産関係の前身と評価することがある。なお,商業に課せられる税を商税といい,古くは関市の賦と称した。その起源は《周礼(しゆらい)》にさかのぼるが,広く行われたのは唐代以後であり,宋代には制度的にも確立して国家の一大財源となった。…

※「関市の賦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む