《閨怨佳人拝月亭》(読み)けいえんかじんはいげつてい

世界大百科事典(旧版)内の《閨怨佳人拝月亭》の言及

【拝月亭】より

…南方系の楽曲による戯文で,作者は元の施恵ともいわれるが確かでない。元の関漢卿に《閨怨佳人拝月亭》という雑劇があり,筋はほぼ同じ。金の蔣世隆と王尚書の娘瑞蘭が,戦乱の中でめぐり会い,苦難の末に結ばれる話。…

※「《閨怨佳人拝月亭》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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