閼智(読み)あっち

世界大百科事典(旧版)内の閼智の言及

【赫居世】より

…朝鮮古代の新羅始祖王名。別名は赫居世居西干,赫居世王,閼智(あつち)。姓の朴氏は後世の付加。…

【味鄒】より

新羅の初期王系は朴・昔・金3姓が交代で即位したとされているが,金氏としてはじめて王位についたのがこの味鄒である。金氏の始祖は閼智(おつち)であり,味鄒はその7世孫にあたる。《三国史記》はその在位期間を262‐284年と伝えるが,史実とみることはできない。…

※「閼智」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む