闘斧文化(読み)とうふぶんか

世界大百科事典(旧版)内の闘斧文化の言及

【闘斧】より

…この闘斧は縄を押しつけて帯状に文様をつけた壺形土器を特徴とする縄目文土器文化および同系統の文化に属し,円形墳に埋葬された男性の副葬品となっている。これらの文化では,農耕とともに牧畜が盛行し,車と馬を伴うなど共通するところが多く,闘斧文化の名称で統括されることがある。この闘斧文化は,とくに両次大戦間の時期における研究で,ゲルマン民族(ゲルマン人)との関連が説かれ,その起源とヨーロッパにおける拡散の問題を論ずる際の重要な拠りどころとなり,大いに関心をひいた。…

※「闘斧文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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