防共鉄道(読み)ぼうきょうてつどう

世界大百科事典(旧版)内の防共鉄道の言及

【鉄道】より

…日本政府が構想し,実行に移した東京~下関間の広軌新幹線(弾丸列車)計画は,関釜トンネルの掘削による東アジア交通体系の形成という構想に連なるものであった。日本政府には,さらに〈防共鉄道〉の名のもとに,ソ連の南側を通ってアジア大陸を横断し,ナチス・ドイツと結ぶ鉄道の建設計画が鉄道関係者から進言されていた。ナチス・ドイツ政府も,42年以降,軌間3mという巨大な鉄道を,ドイツと周辺の地域に建設する計画を立て,その実行に踏み切ろうとしていた。…

※「防共鉄道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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