阿久多牟之(読み)あくたむし

世界大百科事典(旧版)内の阿久多牟之の言及

【ゴキブリ】より

…過去に用いられた有機塩素剤(DDT,BHCなど)には薬剤抵抗性の発達した実例が知られている。【朝比奈 正二郎】 ゴキブリの古名としては平安時代の阿久多牟之(あくたむし),都乃牟之(つのむし)がある。アブラムシ,五器嚙(かぶ)りなどは江戸時代の書に見える。…

※「阿久多牟之」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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