阿知潟(読み)あちがた

世界大百科事典(旧版)内の阿知潟の言及

【児島湾】より

…古くは島であった児島半島と本土との間は,多数の島が散在し吉備の穴海(あなうみ)と呼ばれ,ここが瀬戸内海航路の主要ルートであった。高梁(たかはし)川,笹ヶ瀬川,旭川,吉井川の堆積作用で近世初頭には児島が陸繫され,西側は阿知潟,東側は児島湾となった。湾は北岸から干拓が進められたが,大規模なものとして17世紀の沖新田,19世紀の興除新田,明治期の藤田組による藤田開墾(藤田農場),第2次大戦後の六区および七区がある。…

※「阿知潟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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