陣の定(読み)ジンノサダメ

大辞林 第三版の解説

じんのさだめ【陣の定】

平安時代、朝廷における評議の制度。大臣以下の公卿が陣の座につき、政務に関する討議を行なったもの。議題は神事・即位・改元など朝儀関係から官吏の任免・叙位、民政・司法・立法・対外問題など、国政全般にわたった。出席者に意見を述べさせ、天皇・摂関が裁可した。院政時代以降、形骸化。陣定じんじよう。陣議。仗議じようぎ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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