世界大百科事典(旧版)内の除去法の言及
【個体数推定法】より
…このとき,その減り方は累積漁獲量あるいは累積努力量とある関数関係をもち,この関数のパラメーターとして資源量(と漁獲能率)を推定することができる。小型哺乳類や昆虫あるいはその他の生物で,実験的に捕獲を続けて,その経過にこの解析法をあてはめることもあるが,その場合除去法とも呼ばれる。 以上のように,個体群の大きさあるいは密度の推定法にはいろいろの方法がある。…
※「除去法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」