世界大百科事典(旧版)内の陰部外下疳の言及 【梅毒】より …男性では陰茎の冠状溝にできることが多く,次いで包皮内板,亀頭などに,女性では大小陰唇,腟入口部,腟壁,子宮頸部などに発生しやすい。陰部以外には口唇,口腔粘膜,乳房,指などに発生することがあり,これらを陰部外下疳extragenital chancreと呼ぶ。感染後4~6週には梅毒血清反応が陽性となる。… ※「陰部外下疳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by