陸放翁(読み)リクホウオウ

デジタル大辞泉 「陸放翁」の意味・読み・例文・類語

りく‐ほうおう〔‐ハウヲウ〕【陸放翁】

陸游りくゆう

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精選版 日本国語大辞典 「陸放翁」の意味・読み・例文・類語

りく‐ほうおう‥ハウヲウ【陸放翁】

  1. りくゆう(陸游)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「陸放翁」の意味・わかりやすい解説

陸放翁
りくほうおう

陸游

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世界大百科事典(旧版)内の陸放翁の言及

【中国文学】より

…杜甫の地位を決定的にしたのが王安石と黄庭堅であったのに似ている。南宋の傑出した詩人陸游(陸放翁)は,王安石の学問の忠実な弟子であった人の孫だが,彼の詩風は王安石よりも蘇軾に似ている。北方からの侵略者に対する徹底的抗戦の主張を終生もちつづけ,その熱情を詩に表現したが,官をやめて長く住んだ農村の景物の描写にもすぐれていたことを見のがすべきではない。…

※「陸放翁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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