世界大百科事典(旧版)内の陸軍服の言及
【軍服】より
…軍国主義のプロイセンで軍服はいっそう華美で儀礼的なものとなり,軍隊特有の伝統と制度の中で発達して,一般の流行から離れたものとなった。1840年ころに現れた陸軍服の原型が1914年まで基礎になるのはそのためである。 19世紀前半の雷管銃,後装銃出現以来,軍服はくすんだ色となり,軽量化が軍服制定上のルールになった。…
※「陸軍服」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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