《陽気な離婚》(読み)ようきなりこん

世界大百科事典(旧版)内の《陽気な離婚》の言及

【ポーター】より

…複雑な脚韻と都会的な機知に富んだ詞とハーモニックなセンスを生かした曲をもつ歌を舞台のミュージカル,映画などのために多作。ミュージカルの代表作は《陽気な離婚》(1932),《なんでも平気》(1934),《キス・ミー・ケート》(1948),《カン・カン》(1953)などで,多くは映画化され,映画《上流社会》(1956)も有名。《ナイト・アンド・デイ》《ビギン・ザ・ビギン》などポーターの歌の多くはスタンダード・ナンバーとして今も広く歌われる。…

※「《陽気な離婚》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む