世界大百科事典(旧版)内の《陽気な離婚》の言及
【ポーター】より
…複雑な脚韻と都会的な機知に富んだ詞とハーモニックなセンスを生かした曲をもつ歌を舞台のミュージカル,映画などのために多作。ミュージカルの代表作は《陽気な離婚》(1932),《なんでも平気》(1934),《キス・ミー・ケート》(1948),《カン・カン》(1953)などで,多くは映画化され,映画《上流社会》(1956)も有名。《ナイト・アンド・デイ》《ビギン・ザ・ビギン》などポーターの歌の多くはスタンダード・ナンバーとして今も広く歌われる。…
※「《陽気な離婚》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」