陽震学(読み)ヨウシンガク

世界大百科事典(旧版)内の陽震学の言及

【天文学】より

…その後,測定の解釈やモデルの検討などでかなり差がちぢまったが,まだ問題を残している。太陽内部の探査には,周期5分程度のところにたくさんある固有振動を解析する陽震学が発達し,有力な手段となっている。黒点,白斑,スピキュール,紅炎,フレア,コロナなどの太陽面活動の根源は磁場であって,太陽磁場は,自転と対流を媒介とする磁場励起のダイナモ作用で作られ,約11年(磁場極性の反転を考慮すると22年)周期で変動する。…

※「陽震学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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