隅院(読み)すみのいん

世界大百科事典(旧版)内の隅院の言及

【海竜王寺】より

…奈良市にある真言律宗の寺。藤原不比等の邸宅の北東隅に建立されたため,隅院(角寺)とも称せられた。光明皇后が僧玄昉(げんぼう)の入唐求法の安全を祈り《海竜王経》を読んだのに起因すると伝えるが,海竜王寺の名は12世紀ころから,角寺と並称して用いられた。…

※「隅院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む