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階型理論 かいけいりろん

大辞林 第三版の解説

かいけいりろん【階型理論】

〘論〙 ラッセルが集合論のパラドックスを解決するために、存在者の領域とそれを表現する述語に階層構造(タイプ)を設けることを提唱した理論。タイプ理論。 → ラッセルのパラドックス

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の階型理論の言及

【タイプ理論】より

B.A.W.ラッセルが1901年に発見したいわゆる〈ラッセルのパラドックス〉を解決しようとして提出した理論(1908)と,その単純化,制限の解除,および変形の総称。階型理論ともいう。大ざっぱにいえば,ある言語に登場する名辞は一般に階層組織を持ち,ある階層に属する名辞にはそれよりも高い階層の名辞しか帰属しないという思想にもとづいて論理学と数学の言語を再構成し,その言語中ではパラドックスが生じないようにする理論である。…

※「階型理論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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