隔し(読み)ヘダシ

デジタル大辞泉 「隔し」の意味・読み・例文・類語

へだし【隔し】

《「へだ(隔)ち」の上代東国方言》隔て。仕切り。
水門みなとの葦が中なる玉小菅刈り我が背子床の―に」〈・三四四五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む