《隠語によるバラード》(読み)いんごによるばらーど

世界大百科事典(旧版)内の《隠語によるバラード》の言及

【ビヨン】より

… 現段階で,同じ作者の手に成るものとみなしうる作品は四つのグループをなす。それは《ビヨンの形見》および《ビヨン遺言》,いわゆる《雑詩編》,それに《隠語によるバラード》である。最後のものには邦訳がまだない。…

※「《隠語によるバラード》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む