隠逸詩人(読み)いんいつしじん

世界大百科事典(旧版)内の隠逸詩人の言及

【陶潜】より

…〈帰園田居(えんでんのきよにかえる)〉5首や〈飲酒〉20首などはことによく知られる。〈隠逸詩人〉の第一人者といわれ,また〈田園詩人〉とも称される。しかし,彼の文学はそうした称号ではとらえきれない多様さと複雑さを持っている。…

※「隠逸詩人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」