雄冬山(読み)おふゆやま

世界大百科事典(旧版)内の雄冬山の言及

【増毛山地】より

…留萌(るもい)川,雨竜川,石狩川と日本海に囲まれ,標高100m前後の海食崖が続く日本海側には雄冬(おふゆ)岬があり,海岸段丘もわずかに見られる。山地には暑寒別(しよかんべつ)岳(1491m)を最高峰に,雄冬山(1198m),浜益岳(1258m)などの標高1000~1400mの連峰があって,暑寒別火山群を形成している。これら火山群の東側には900~1000mの溶岩台地がある。…

※「雄冬山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android