離俗論(読み)りぞくろん

世界大百科事典(旧版)内の離俗論の言及

【蕪村】より

… 1770年(明和7)衆望に応え夜半亭2世を継承して宗匠の座につき,翌年春には歳旦帖《明和辛卯春》を出す。俳諧の理想境に至る方法を,《芥子園(かいしえん)画伝》などをかりて,詩(漢詩)・画・俳一致の立場で説いた〈離俗論〉の成立もこのころである。画業は大成期に入り,71年には池大雅との合作《十便十宜図》の〈十宜図〉を制作したことは著名。…

※「離俗論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む