難波津会(読み)なにわづかい

世界大百科事典(旧版)内の難波津会の言及

【書】より

…義務教育が始まり,書道においては御家流を改めて唐様系の書を採用し,巻菱湖の書が学校教育に受け入れられて,その系統の村田海石(1835‐1912)の習字手本が多く用いられた。御家流はしだいに影をひそめつつあったおりしも,三条実美らによって平安時代の名跡を研究する難波津会が組織された。これは華族や大名家に秘蔵の名品を実査し,和様書道の源流を極めんとするもので,小野鵞堂や後年西本願寺で《三十六人集》を発見した大口周魚(1864‐1920)もその会員であった。…

※「難波津会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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