雨垂石を穿つ(読み)あまだれいしをうがつ

精選版 日本国語大辞典 「雨垂石を穿つ」の意味・読み・例文・類語

あまだれ【雨垂】 石(いし)を穿(うが)

  1. ( 一定場所に落ちるあまだれは、長い間に下にある石に穴をあける意から ) わずかなことでも、たび重なれば大きな事になる。小さな力でも根気よく続ければ成功することのたとえ。〔枚乗‐諫呉王書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android