雪斎(読み)せっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雪斎」の解説

雪斎 せっさい

太原崇孚(たいげん-そうふ)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「雪斎」の意味・わかりやすい解説

雪斎
せっさい

太原崇孚

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の雪斎の言及

【今川義元】より

…治部大輔。初め出家して承芳と称し駿河善徳寺にいたが,1536年(天文5)兄氏輝の早世後,次兄恵探と家督を争いこれを倒し相続,太原崇孚(たいげんすうふ)(雪斎)を登用して駿河・遠江両国の経営に着手した。翌年武田氏と結び,北条氏と対立した。…

【太原崇孚】より

…戦国時代の禅僧。雪斎(せつさい)とも号し,宝珠護国禅師の号を勅諡(ちよくし)された。駿河(静岡県)の人。…

※「雪斎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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