世界大百科事典(旧版)内の雲払箒竹の言及
【メダケ(女竹)】より
… 同じ属のカンザンチク(寒山竹)P.hindsii (Munro) Nakaiは,大きくなると,直径6cm,高さ10m。枝葉は稈の上方から上向きに出,ほうきを逆さまに立てたようにみえるので雲払箒竹(くもはらいほうきだけ)ともいう。竹の皮は節間よりも長く,とりわけ若竹のは白くて美しい。…
※「雲払箒竹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...