雷の玉(読み)かみなりのたま

世界大百科事典(旧版)内の雷の玉の言及

【雷】より

…それで雷はへそをとるといって,遠雷が鳴りだすとすぐ子どもに腹がけをさせたりする習慣をつくり出したものと思われる。雷雨の際に雷の斧とか雷の玉,雷の槌とかが降ったといわれることもある。よく調べてみると,その多くは石器時代の遺物で,石斧類のものが多い。…

※「雷の玉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む