電友社(読み)でんゆうしゃ

世界大百科事典(旧版)内の電友社の言及

【加藤木重教】より

…創刊号は300部発行したが,好評で3版まで重版したという。加藤木は電友社を経営して電気機器の販売,電気工事設計請負,コンサルタント業を行うとともに,全国を踏査して電気事業,電気機械工業の実情を《電気之友》誌上に報じた。同誌および彼の大著《日本電気事業発達史》(前編1916,後編1918)は豊富なデータを含み,日本電気技術史上でもっとも重要な基本文献である。…

※「電友社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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