電子ビーム溶解(読み)でんしびーむようかい

世界大百科事典(旧版)内の電子ビーム溶解の言及

【高融点金属材料】より

…この粉末冶金法はその後改良されて,現在に至るまでタングステンとモリブデンの製造に利用されている。一方,溶解法としては,アークをとばしてその熱でとかすアーク溶解,高電圧で加速した電子をぶつけてとかす電子ビーム溶解が開発され,かなり大きな塊で,しかもその後加工の可能なものをとかすことができるようになっている。とかす容器には外部を水冷した銅製のるつぼが使われる。…

※「電子ビーム溶解」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む