電子制御燃料噴射装置(読み)でんしせいぎょねんりょうふんしゃそうち

世界大百科事典(旧版)内の電子制御燃料噴射装置の言及

【ガソリンエンジン】より

…(b)三元触媒方式 理論混合比またはそのごく近傍では,排気を触媒中に通しNOxの還元とCO,HCの酸化を同時に行わせることができる。混合比を理論値に精度よく制御するため,ふつう排気管内に酸素濃度検出器を置き,その出力に応じて燃料供給量を変化させる電子制御燃料噴射装置や電子制御気化器が用いられる。触媒物質には白金,パラジウム,ロジウムなどが用いられる。…

※「電子制御燃料噴射装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む