電子説(読み)でんしせつ

世界大百科事典(旧版)内の電子説の言及

【有機電子論】より

…有機化合物の反応性や有機化学反応の経路を電子の状態や移動から説明する理論。単に電子論あるいは電子説ともいう。具体的には20世紀前半のイギリスの化学者ラップワースA.Lapworth,ロビンソンRobert Robinson(1886‐1975),インゴルドChristopher Kelk Ingold(1893‐1970)らの理論をいう。…

※「電子説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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