世界大百科事典(旧版)内の電気ばかりの言及
【電子ばかり(電子秤)】より
…はかりのつり合い機構,読取機構などに電子技術を導入したはかりの総称で,電気式はかり(電気ばかり)とも呼ばれる。つり合せ機構には,荷重によるはかりのさおの微小な変位を電気的に検出し,さおが水平になるよう電磁力を加減する零位式と,弾性体ブロックにひずみゲージをはりつけ,弾性体の変形に比例した電気信号を発生するロードセルに荷重を直接に加え,荷重に比例した電気信号を検出するロードセル式がある。…
※「電気ばかり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」