電気板(読み)でんきばん

世界大百科事典(旧版)内の電気板の言及

【電気魚】より

…筋肉が変化してできた発電器官をもつ魚の総称で,南アメリカ産のデンキウナギ,アフリカ産のデンキナマズ,海産のシビレエイなどが有名。発電器官は,筋細胞に由来する多数の扁平な発電単位,すなわち電気板が規則的に配列,接続したもので,神経の指令によって短時間の一斉放電を起こす。電気板の数や並び方は魚種によって異なっている。…

※「電気板」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む