電磁探査(読み)でんじたんさ

改訂新版 世界大百科事典 「電磁探査」の意味・わかりやすい解説

電磁探査 (でんじたんさ)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の電磁探査の言及

【電気探査】より

…温泉探査や土木探査では,変質や風化による低比抵抗層の検出を目標としている。
[電磁法(電磁探査)]
 電磁法は大陸地域の金属鉱床探査のために発達した。大陸の楯状地では,鉱床の母岩となる岩石類が高い比抵抗を示すのに対し,金属鉱床の電気伝導度が高く,非常に差が大きい。…

※「電磁探査」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android