電荷の保存則(読み)でんかのほぞんそく

世界大百科事典(旧版)内の電荷の保存則の言及

【電荷】より

…導線に1Aの電流が流れるとき,1秒間に通過する電気量が1Cである。
[電荷の保存則]
 経験によれば,あらゆる物理的,または化学的過程において,それに関与する物体,粒子などの電荷の総和(代数和)は一定に保たれ,過程の前後で増減することはない。これを電荷の保存則と呼ぶ。…

※「電荷の保存則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む